日本市場への進出、そして事業拡大。グローバルビジネスを展開される外資系企業の皆様にとって、日本は魅力的なマーケットであると同時に、特有の課題も存在する複雑な環境です。中でも人事労務は、文化や法制度の違いから、多くの企業が頭を悩ませる分野と言えるでしょう。 

「グローバルスタンダードを適用したいが、日本の法律や慣習がわからない」 

「本社への報告を英語で行う必要がある」 

「従業員とのコミュニケーションがうまくいかない…」 

もし、このようなお悩みを抱えていらっしゃるなら、ぜひ私たちにお任せください。私たちは、外資系企業へ人事労務サポートを提供する社会保険労務士法人です。英語対応可能な社労士が、御社の日本進出・事業拡大を強力にバックアップいたします。 

なぜ、外資系企業は日本で人事労務に苦労するのか? 

日本の労働法規制は、世界的に見ても非常に複雑です。解雇規制の厳しさ、残業時間に対する厳格な管理、そして独特な有給休暇の取得慣習など、グローバルスタンダードとは大きく異なる点が多々あります。 

例えば、あるIT企業が日本に進出した際、本社の就業規則をそのまま適用しようとした結果、残業時間管理のルールの違いから従業員との間に大きな不満が生じ、最終的には労働紛争に発展してしまいました。また、あるメーカーがグローバル基準で解雇したところ、不法行為だと日本の従業員から訴えられ、裁判沙汰になってしまうという事態も発生しました。 

これらの事例からもわかるように、日本の人事労務は、単に法律を遵守するだけでなく、文化や慣習を理解し、柔軟に対応していくことが求められます。 

私たち、社会保険労務士法人みなと国際労務が選ばれる3つの理由

私たちは、数多くの外資系企業をサポートしてきた実績と、専門知識、そして語学力を強みとしています。 

1.  外資系企業専門の豊富なノウハウ

私たちは、様々な業種、規模、進出形態の外資系企業をサポートしてきました。労務相談、労働・社会保険手続き、給与計算アウトソーシング、就業規則の制定、労務監査など、あらゆるニーズに対応可能です。過去の支援事例として、企業の労務管理業務を洗い出し、可視化し、給与計算業務をはじめ業務を効率化し、コストを20%削減した実績があります。それぞれの企業が抱える課題を的確に捉え、最適なソリューションを提供することで、多くのクライアント企業から高い評価をいただいています。 

2.  英語対応可能な社労士チーム

私たちのチームは、全員が社会保険労務士資格を保有しており、かつ英語対応が可能です。英語での就業規則作成、労働契約書作成、従業員への説明会実施はもちろん、海外本社へのレポート作成や、海外人事担当者との打ち合わせ代行も可能です。言語の壁を気にすることなく、スムーズなコミュニケーションを実現します。 

3.  迅速な相談対応

労働法は頻繁に改正されます。私たちは、常に最新の法改正情報をキャッチアップし、クライアント企業への情報提供と対策支援を行っています。例えば、最新の育児・介護休業法改正に対応した就業規則の改定や、働き方改革関連法に対応した労働時間管理システムの導入支援などを手がけています。法改正への対応を怠ると、思わぬリスクを招く可能性があります。私たちは、リスクを未然に防ぎ、コンプライアンスを遵守するためのサポートを徹底しています。 

日本での成功を、人事労務から支えます

日本での事業を成功させるためには、従業員のエンゲージメントを高め、長期的な視点で人事労務戦略を構築することが不可欠です。私たちは、単に法律を遵守するだけでなく、企業の文化や価値観を尊重し、従業員が最大限に能力を発揮できるような環境づくりを支援します。 

私たちは、人事労務を単なるコストではなく、将来への投資と捉えています。適切な人事労務戦略は、優秀な人材の獲得、従業員のモチベーション向上、そして企業の成長へと繋がります。 

御社の日本進出・事業拡大を、私たちにお手伝いさせてください。まずは、お気軽にご相談ください。 

共に、日本で成功を掴みましょう! 

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